男子バレー

今日はオリンピックの男子バレーについて綴りたいと思います。

 

第2戦目カナダに勝ちましたね!!

オリンピックで正解ランク7位のカナダに勝てるって凄いですね。

 

私はバレーボールを小学生から、社会人まで続けており、

私の世代ではセンターの李博選手が代表でも頑張っています。

 

バレー経験がある私が見た今の男子バレーは、個が強い。

また、オールラウンダーの選手が多い。

 

例えば、石川選手や、高橋選手が代表例。バックになっても精度の高いレシーブを行い

スパイクに入ることが出来る。そして、レシーブが崩れた時に打つスパイクのバリエーションが多い。相手ブロックもレシーブが崩れた時のスパイクはブロックしやすいはずが、ほとんどブロックをする事が出来ない。

 

そして、今までにレフトとライトで同じ決定率を出せるメンバーが同時に現れる時代はあまりなかった。今では、西田選手がライトで存在感を出してますよね。

 

そしてミドルブロッカー、小野寺選手はサイドの経験もあり体幹が強く、ブロックで世界のパワーに負けない選手になりました。山内選手も同様、日本のブロックが過去見ないほど精度、戦略が良く、世界のアタッカーが打つコースが限定されレシーブも上がっているのが、ベネゼエラ、カナダに勝った一つの要因と思います。(途中ミドルに対応出来ない時間がありました。ここがこの後の試合でカギになると個人的に思います。)

 

上記は代表例ですが、今の日本代表では、個が強く、世界に通用する選手が同じ時代に集結しているという凄さがあります。

 

石川選手の海外で積んできた経験が活かされているの確かにあると思います。

しかし、代表から外れてしまった柳田選手や、福澤選手、古賀選手が世界に行き日本代表に還元した経験があって、今の日本代表の強さになっていることは間違いないと思います。

 

コロナでのオリンピックで観客がいませんが、選手たちの気迫がそのままテレビから伝わって来る様に感じます。やっぱり、バレーボールは面白いですよね!

 

皆で応援頑張りましょう!

 

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